EVO2026に出場することにした

(更新: )しゅみ

EVO2026へ出場することにした。
前から行きたいと思っていたのだが、30代前半に楽しんでおかなければ若さが日に日に消耗されていくと感じた。
エンジニアになる前はいろいろやっていたのだが、そのうちのひとつの挑戦として20歳ごろから格闘ゲームをしていた。
もともと、鉄拳シリーズはストーリーが好きでプレイしていたが、競技的に興味があったのはストリートファイターとなった。
20歳の私は今ほど仕事を頑張れると思っていなかったので「何かひとつ極めなければ何者でもなくなるなー」と考えていた。
そこで格闘ゲームに白羽の矢が立った。
当時はスパ4 2012が終盤を迎えていてウル4発売前という時期だった。
ゲーセンに足を運んだり、XBOX360で対戦環境を整えたりしていた。
所沢だと条例がないから徹夜でゲームできるのでそれに参加したりなどした。
結果、ウル4に関してはまったく伸びず、本当に勝てないコンボができる初心者~中級者ぐらいどまりだった。

その後、声優やらなんやらいろいろ取り組むことになるのだが、その間もスト5を細々続けていた。
スト5に関してはウルトラダイヤモンドぐらいまではいってた気がする。

この格ゲーで学んだことはたくさんある。
声優への挑戦でも痛感したが、無駄な努力、意味のない努力は本当に報われないということ。
勝負の世界ではあるため、自分が真剣と思う努力をしたところで、それが実る取り組みでなければ否定され続けるのだ。

また、メンタル面も格ゲーから大きく学んだ気がする。
当時は相当な癇癪持ちだった気がするが、うん1000時間プレイすればそれも無駄とわかってくるし、当然格ゲーパフォーマンスにも影響した。

キャラ選びも大事だと思う。
ここでいうキャラとは向き不向きのとこで、私は豪鬼→セス→元というキャラを使用していたが、すべてのキャラのコンセプトは私が嫌いなものだったとあとから分かる。
この向き不向きはエンジニアの自分の得意不得意や極める技術にも活かせそうな話だなと感じる。
スト5はケン→ネカリ→アビゲイル→是空→ネカリと相当浮気をしまくったあげく、そもそもゲーム性がすきでないということで辞めてしまった。
ゲームそのものもキャラ選びということでは向き不向きがあると思っている。

長く続けることの大切さも格闘ゲームから学んだ。
取り組みはじめて10年ぐらいたつが、3~4年目は相当向いてないと思っていた。
本当に伸びなかったので、簡単に勝っていく周りをみて落ち込んだ。
とはいえ、スト4が初中級者だとしたら、スト5は中級者、スト6は中上級者ぐらいには強くなってきている。
これが仕事であればいきなり中級者ぐらいまでいけてほしいものだが、苦手でも好きなものは伸ばせると体感できたのはよかったと思う。

今の長い友人の一人ともここで出会う。
ゲーセン世代は私よりも10上ぐらいの方々が多く、そこで歳の近い友人に巡りあえた。
彼は私のひとつ上だが、スト4シリーズ後期では最強に近く、動画勢だった私は動画以上の試合がゲーセンで行われていたことに相当興奮した。
これもラッキーな話だが彼とはゲームではなくキン肉マンが好きというつながりで仲良くなった。
もう8年近い付き合いで、彼があまりゲームをやらなくなった時期でも遊んでいるため、彼の実家がある北海道に行き泊まらせてもらいもした。

サクっと書くつもりだったがやはり格ゲーには結構な思いいれがあるようだ。
今回はそんな当時最強だった友人がずっとEVOにでなかったことをグチグチいうので来年行くぞ!とずっと宣言していたためつれていくのと私も行きたいから始まった。
後悔はしたくないのでお金は飛びそうだが、6月まで無理せずに細々取り組んでいきたいと思う。